なぜ、演歌歌謡曲業界の界隈がザワついているかというと・・・
今年、
日本作曲家協会と
日本作詩家協会の共催で行われる「
ソングコンテストグランプリ・2017」において、グランプリ曲が「
鳥羽一郎」さんの新曲として日本クラウンより発売されることが決定しているからだ。
演歌歌謡曲業界において、作詩と作曲が分業化されている関係で、作詩部門の募集で2編の最優秀詩を選び、それを課題詩にして作曲部門の募集を行い、最終的に2曲のグランプリ曲が選ばれる。
若い方でたまたまこの記事を見て、
鳥羽一郎さんを知らない方がいたら、これを機会にぜひ歌を聴いてみて欲しい。
演歌歌謡曲業界では最も重要な歌手の一人なので、演歌が苦手な人も知識だけでいいから知っていて欲しいと思う。
トピックスは
誰でも応募できることだ。
作詩部門の募集は今月いっぱいで終了する。
この記事を見て初めて知った人で作詩ができるなら、躊躇せず応募した方が良いと思う。
たとえ異なるジャンルの音楽の方でもだ。
演歌歌謡曲業界は変革の時代に入ってきているので、新たなる才能は大歓迎だ。
恥かしながら、作詩が本業の方に申し訳ないと思いつつ、作編曲が本業なのに作詩部門に応募してしまった。
自信はあるわけがないが、とにかく全力で書いたので、結果はどうあれうまい酒が飲める。
と、思うことにする。
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