糖質制限ダイエットって、ちょっと前までは「低インシュリンダイエット」とか言ってたと思う。
今から5、6年前くらいかな。
その頃、ある怖くも優しいプロデューサーに「痩せないと仕事あげないよ」とのアドバイス(?)があり、一念発起して始めてみた。
炭水化物を減らして肉の食い放題なんて、なんて素晴らしいダイエットなんだろう!
ジムにも通い筋トレに励み、尚かつ調子にのってプロテインも飲んでいた。
結果として言えば、体脂肪は落ちたが無駄な筋肉がいっぱい付いて、体重は大して落ちなかった。
しかし、それより問題なのは「ダイエット臭」という体臭がでてきたことだ。
何でも、炭水化物が不足して身体を維持するエネルギーが不足すると、ケトン体という物質が形成されて、それが脂肪酸を分解してエネルギーを作るとのこと。
ケトン体は内臓脂肪や皮膚下脂肪を燃やしてくれるので、一見ありがたいように見えるが・・・
問題は、そのケトン体と、脂肪酸を分解する時に発生する乳酸の、2つの匂いが合わさって果物が腐った様な酸っぱい嫌な匂いがでてくることだ。
他人に迷惑だと思うが、自分でも自分が臭くて、気持がどんよりして来る。
少なくても、女の子にモテることは皆無だと思う。
やっぱり、食事制限するより運動!
食べるより消費が多ければ、いつか痩せる。
なんて偉そうに言っても、最近はジョギングをさぼってて腹がヤバいことに・・・
と言うより、先ずはビールを控えることかな。
これが一番辛かったりして。
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