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鼻中隔湾曲症の手術、その後

2017年12月に手術(鼻中隔矯正術下甲介粘膜切除術)をしてから、1年と8ヶ月たった。

大げさな術名だが、鼻の中の曲がった部分を矯正して、鼻呼吸をし易くするための手術で、その時のことを書いた記事はこちらだ。

当時は、鼻から息を吸うたびに手術のあとが沁みるように痛くはあったが、世界中の空気が僕の鼻をめがけて押し寄せて来るような爽快感があった。

その後、いろいろと感じたことを列記してみる。


良くなったこと

1、睡眠の質は格段に良くなり、息苦しくて夜中に起きるようなことは無くなった。

2、口呼吸をすることがほぼ無くなり、あごの周辺がすっきりと引き締まってきた。

3、食べ物や飲み物が美味しくなり、赤ワインのように香りの良いものに惹かれるようになった。


気になったこと

1、アレルギー性鼻炎が治癒したわけではないので、鼻が詰まったりすることは皆無ではない。

2、手術しても鼻毛は生えるので、そのケアーはサボれないこと。



やはり、良くなったことの方が圧倒的に多い。

ただ、集中力が高まることを大いに期待していたのだが、その効果が感じられるのに10ヶ月ほどかかった。

もしかしたら僕だけなのかもしれないが。

勝手な推測で恐縮だが、もしかしたら、身体や脳がその状況に馴染むのにそのくらいかかるのではないだろうか。

手術は、身体の方からみれば大怪我をしたことと変わらないので、先ずは回復ということで身体が反応したのかもしれない。

鼻は非常に脳に近い部分のなので、尚更なのかもしれない。

とにかく睡眠時間を必要として、脳も疲れやすかった。

現在は手術前より明らかに仕事のパフォーマンスが上がり、発想力不足で苦しむことが少なくなった。

僕自身としては、手術をして良かったと心から思っている。

特に、赤ワインが美味しくなって。

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