今回はちょっと固い話。
今話題の、日本上陸間近といわれている「Spotify」。
定額制で聞き放題の音楽サービスで、配信とストリーミングがあるとのこと。
それは、これからの音楽業界のあり方に1つの答えを出すかもしれない。
ビジネス的な部分は専門家にまかして、僕の気になるのは音質だ。
配信はmp3で解像度は256kbpsくらいらしい。
音質が良いのはストリーミングで、プレミアム会員だと320kbpsの解像度になるとのこと。
個人的に、勉強でmp3でいろいろな解像度で音楽データをつくった事がある。
256kbpsでも悪くないが、クラシックなどの音量のダイナミクスが大きい音楽の、音量の小さい時はあまりいい音質に感じない。
320kbpsは、圧縮してないCDのの音質には敵わないが、クラシックでもなんとかいけると思う。
いままで、音質に拘って配信やストリーミングをバカにしていた層にも、振り向いてもらえるのではないかな。
これからの音楽の楽しみ方として、「Spotify」のような配信、ストリーミング。
それと、ハイレゾリューションとかHDとよばれるCDを越えた解像度の配信。
この2極を軸に進んでいくのではないかな?
悲しい事に、CDは近い将来に終焉を迎えるメディアだと思う。
ハイレゾ配信については後日詳しく触れようと思う。
今回はマジメな話で失礼。
たまにはマジメなこと書かないと、単なる飲んべえオヤジと思われるとちょっと心外なので・・・
この話題に興味のある方は
こちらが詳しい。
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