先日、あるレコーディングの打ち上げで、
「獺祭」を飲んだ。
山口県の小さな酒蔵が「酔うため、売るための酒でなく、味わう酒を求めて」を合い言葉に、丁寧な酒造りで評判を呼び、そのサクセスストーリと相まって、今のプレミア日本酒No.1と言われている。
なかなか手に入らない特別なお酒だ。
ただ「切れ味が良くて飲みやすく、クセのない甘口」との噂を聞いていたので、そういうお酒が苦手とする僕は、お値段もそれなりなので、買ってまで飲むのは躊躇していた。
僕は
「腰があって辛口で濃厚で飲み応えがある」お酒が好きだ。
その打ち上げはクライアント様持ちで、酔った勢いも一仕事終えた開放感もあって、お願いして飲まさせて頂いた。
やはり、恐れていたように「切れ味が良くて飲みやすく、クセのない甘口」だった・・・
プレミアの名がつくお酒は、どうも苦手だ。
笑顔のクライアント様には、とても正直な気持が言えず、自分が悪いのだがちょっと後味が悪かった。
反省してます。
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- 2014-06-26
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