Sotifyのサイトを見ると「日本でのサービス利用は現在準備中です!」との大きい文字が・・・
がっかりしつつも、しっかり開始のお知らせ用にメルアドを登録して、指折り数えて待っているわけだが。
欧米では、CD→DL→ストリーミングという流れで音楽の聞き方が変化してきているようだが、日本はどうだろう?
どうやら日本ではDLがあまり普及しなかったようだ。
ガラ携で着うたで音楽を聞く日本独特の方法が、最近まで続いていたせいだと言っている評論家もいらっしゃるようだ。
僕は、仲間でCDをシェアしたり、レンタルCDをリッピングしたりして、iPodなどの携帯プレイヤーで聞いていた人も多いと考えている。
もちろん、パソコンを持っている人はYoutubeとかでストリーミングで聞いている人も多いと思う。
しかし、日本でスマホでストリーミングするには、Wi-Fiの繋がるところが少な過ぎると思う。
それから、日本人の感性として、形の無い物に価値をあまり見いださない傾向がある様に思う。
著作権とか特許権とかより、何か製品の方がピンとくるのだろう。
Spotifyの有料会員(Unlimited会員)は月額$4.99でストリーミングで聞き放題になるのだが、それは「聴く権利」を購入するわけで、供給元がそのサービスを止めてしまえば本当に何も残らない。
DLなら少なくともPCなりスマホなりのストレージにデータが残る訳で、いくらか形が残るということだ。
CDであれば、確実に製品が手許に残る。
僕の思うに、Youtubeも含めて無料のストリーミングやネットラジオを流して聞いて、気になる楽曲があればDLで購入。
ファンになってしまったシンガーやバンドの音源はCDで購入。
「CD購入」はあくまで希望的観測だが・・・
取り敢えず、日本人的な感性ならば、ストリーミングが無料なのは必須だと思う。
その点、SpotifyのPremium会員(月額$9.99でスマートフォンアプリからも利用可。またダウンロードが可能でオフラインでも連続再生可能)は、価格は少々高い感じがするが、日本人の感性に合っていると思う。
前にも書いたが、mp3にしては高音質である。
それにしても、Spotifyは、いったいいつ始まるのかねぇ・・・
- 関連記事
-
- http://deep4kotobuki.jp/tb.php/55-ccf29f27
トラックバック
コメントの投稿