僕のお気に入りのウイスキー「LAPHROAIG(ラフロイグ)10年」。
最近はサントリーが正規代理店になって販売している。
さすが大手らしく、
素晴らしいサイトをつくり、LAPHROAIGの良さや楽しみ方をアッピールしている。
そのサイトを見ると、
僕が以前ブログに書いた記事が恥ずかしくなるようなコピー。
「好きになるか、嫌いになるか。一度で覚える強烈なビートの香り際立つ、アイラモルトの王者‟ラフロイグ”」最近、LAPHROAIGのラベルが変わった。
変わらず正規品を買っていたが、その時から、ビートの香りが軽くなった様な、味がぼやけてきたような、甘くなったような、はっきり言って味が落ちた様な感じがした。
オヤジ化が進んで自分の味覚が変わったのかと思い、人生の黄昏感を感じつつ、チビチビと飲んでいたのだが。
あるとき、楽天のあるお店で、LAPHROAIGは正規品と並行品の味が違うとのレビューを見て、試しに並行品を買ってみた。
レビューは正しかった。
サントリーは日本人向けに香りと味を調整しているようだ。
しかし、本物のLAPHROAIGとは別物だと思う。
LAPHROAIGというより、同じアイラモルトウイスキーのボウモアーに近いテイストになっているような気がする。
それより、上記の素晴らしいコピーがあるが、それに値するウイスキーになっているかどうか・・・
「強烈なビートの香り際立」っていない正規品のLAPHROAIGはアイラモルトの王者とは言えないのでは。
やはり僕は並行品の方が数段旨いと思う。
強烈なビートの香り際立っていると思う。
本物の「LAPHROAIG」を味わいたい方は、ぜひ並行品の購入を!
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- 2014-11-23
- 酒
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